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Open IoT人材育成プログラム(EnPiT Pro)

Open IoT 教育プログラムに関する説明は、以下のWebページに掲載されています。


■実施校

  • 東洋大学情報連携学部(INIAD)
  • 東京大学
  • 横浜国立大学
  • 名古屋大学
  • 名城大学

■「Open IoT教育」プログラムとは

  • 本プログラムは、高度なIoT技術を身に付けたい社会人の方を対象に、IoT関連分野の体系的な知識とスキルを短期間で身につけることのできる「学び直し」のためのコースです。
  • IoT 時代のいま、情報通信分野の技術者には、クラウドコンピューティング、人工知能、超軽量組込み技術など、日々新たな知識・ 新たな技術が求められます。「Open IoT教育」プログラムは、IoT 分野を支える約200社が入会するトロンフォーラム(http://www.tron.org)と連携し、産業界のニーズを踏まえたIoT分野の実践的 なカリキュラムを提供します。

■こんな方におすすめです

  • 高度なIoT技術を身に付けたい情報系大学院出身の技術者の方を対象に、IoT関連分野の体系的な知識とスキルを身につけるための高度な教育を提供します。
  • 学び直しの機会が少ない地方のICT技術者の方を対象に、オンライン教材を活用した遠隔での学習環境を提供します。
  • 学生時代に体系的なコンピュータ・サイエンス教育を受けてこなかった技術者の方を対象に、基礎的かつ俯瞰的なコンピュータ・サイエンスの概論教育を提供します。

■プログラム概要

1.開講科目

本プログラムは、大学が特別に編成する課程を修了した者に対して修了の事実を証する証明書を授与する学校教育法規定の「履修証明制度」に基づいたプログラムです。
以下の1~3による、計141時間のコースを開講します。

  1. 「IoT 専門科目」(1.5時間×16週×4科目=96時間)
    IoT 分野の専門科目を、オンライン教材により遠隔受講して頂きます。
    共通科目を2科目のほか、受入校の提供する科目と他の連携校の提供する科目を、それぞれ1科目ずつ受講頂きます。
  2. 「IoT 演習科目」(3.0時間×5日×2科目=30時間)
    実践型の演習講義を、週末や長期休暇期間中に集中講義型で開講します。
    IoT-Engineを利用した演習科目から1科目と、受入校の提供する演習科目を1科目、受講頂きます。
  3. 「情報連携実践科目」(3.0時間×5=15時間)
    INIAD 東洋大学情報連携学部のIoT キャンパスを利用したプロジェクト型の実習を、週末や長期休暇期間中に集中講義型で開講します。
    ※これらの講義の他に、受講生はINIAD 東洋大学情報連携学部が提供する学部生向けのオンライン教材にもアクセスし、コンピュータ・サイエンスや、その周辺分野の科目を、基礎から学びなおすこともできます。

2.開講時期

  • 平成30年7月~平成31年1月(半年間)

3.受講料

  • 240,000円(税込み)
    ※教材費を含む。大学までの交通費は含まない。

4.定員

  • 各大学20名

5.履修資格

  • 大学または短期大学を卒業した者
  • 本事業において、1と同等以上の学力があると認められた者

6.修了要件・履修証明

当プログラムの修了要件は、「IoT専門科目」4科目、「IoT演習科目」2科目、「情報連携実践科目」1科目のすべてを受講修了した方とし、修了者には学校教育法に基づく履修証明書を交付します。

7.開講キャンパス

以下のいずれかのキャンパスにて、受講頂きます。

  • 東洋大学  赤羽台キャンパス 東京都北区赤羽台1-7-11
  • 東京大学  本郷キャンパス 東京都文京区本郷 7-3-1
  • 名古屋大学 東山キャンパス 愛知県名古屋市千種区不老町
  • 名城大学  天白キャンパス 愛知県名古屋市天白区塩釜口 1-501

 

アクセス/Access

住所
東京都文京区本郷7-3-1
東京大学大学院情報学環
ダイワユビキタス学術研究館

Address

Daiwa Ubiquitous Computing Research Building, Interfaculty Initiative in Information Studies, The University of Tokyo

7-3-1, Hongo, Bunkyo-ku, Tokyo 113-0033, Japan