総合分析情報学コース概要

総合分析情報学コースは、ユビキタス情報社会時代に適合したICT分野の教育研究機関です。

コンピュータ・アーキテクチャ、ソフトウェア工学などのコンピュータ・サイエンス、コンピュータ・ネットワークをベースとした、ユビキタス・コンピューティング、組込みコンピュータ、ユーザーエクスピリエンス、次世代インターネット、これらの技術によって取得された実世界や仮想世界の様々な情報をデジタルデータとして流通させて状況認識を行い、さらにそれを実社会で有効に活用するための高度な情報分析手法を研究開発します。

そしてその成果はオブジェクト・トレーサビリテイ、医薬品情報学、空間情報認識などのユビキタス・コンピューティングの応用やコンピュータ・ネットワーク上の各種情報の断片の集合からコンピュータ・ネットワーク・システムの脆弱性や防御策を明らかにする手法、さらに人工衛星や航空機に掲載された合成開口レーダー等から得られる膨大なデジタル情報を利用した情報解析、それに基づく災害予知や普及、あるいはセンサーネットや新世代のインターネット・ネットワークサービス、複合現実感、分散システム技術、食品トレーサビリティ、社会資本管理、自律移動支援技術などに展開されます。

こうした現実社会に深く関わる技術課題と、それを支える社会制度に興味を持ち、膨大な情報を活用して確固たる決断を下すことが可能な人材、分析情報学および計算機科学の研究者の育成を目指す東京大学の大学院の一つです。

  • 部局・専攻名
    • 学際情報学府 学際情報学専攻/Graduate School of Interdisciplinary Information Studies
  • コース名
    • 総合分析情報学コース/Department of Applied Computer Science
  • 学位
    • 修士(学際情報学)、博士(学際情報学)
  • コース長
    • 越塚 登
  • 設立
    • 2006年4月
  • 学生定員
    • 修士19名、博士8名
  • ウェブページ
    • http://www.utacs.org/